立命館宇治中学高等学校特別授業!!
皆様、こんにちは。今回はご縁があり、立命館宇治中学高等学校様よりご依頼を受けまして中学3年生の皆様に特別授業をさせていただきました。立命館宇治中学校が設立され、20年という節目に授業の一環として初めて今回のような授業内容を取り入れていただくことになり、大変貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございます。
内容としては、日本の食料生産の現状についてを知ろうといった授業で、その中のひとつとしてスマート農業として注目を浴びている農業用ドローンを実際に触れて見てみようといったことでした。授業の一コマとして行うので50分という限られた時間の中でどこまで説明ができるか不安ではありましたが、登壇させていただき話をしながら学生様たちの方を見ているとペンが動く動く。さすが、名門。。。私のつたない説明でもメモをしっかりと取って学ぼうとする姿勢には脱帽でした。
あっという間に時間は半分を切り、実際に農業機に触れていただきフライトをしている様子を見ていただくために外へ移動をしていただきました。先生方も含め思っていたよりも「大きい」「カッコいい」といった声が多く上がり関心を惹いておりました。いよいよ、デモフライト開始!モーターが始動し、上昇し始めるとそれに合わせ、「おー!!」といった声が後ろから溢れておりました。水を散布したり、操縦をしていなくても決められた範囲を自動で動く姿に目を見張っていた様子が印象的でした。フライト後の質疑応答や、フリータイムでも時間の最後まで機体の近くで話を聞きに来てくれる学生様たちもおられ、少しでも関心をもってもらえたように思います。
デルタグループは四輪をはじめ二輪、ドローンの知識や技術を教える教習所をメインに事業に取り組んでおりますが、地域を活性化させるための様々な取り組みであったり、今回のような機会をいただき若い世代の皆様にこうした授業をさせていただくことでこれからの優秀な人材育成へのきっかけづくりなどもお手伝いさせていただいております。引き続き、皆様のご理解とご協力の程宜しくお願いします!